【さくらVPS 環境構築】最初にやったこと1【作業用のユーザ作成, Host名変更, zshをログインシェルに】


ついに念願のさくらVPSを手に入れました. Linux めちゃくちゃに興味あったので, 前から触りたいと思っていたから本当に嬉しいです. 私にとって安くないお金(年間1万ちょっと)だから今まで手が出せなかったのですが, ついに手が滑って年一括払いで契約しました. 人生初の Linux です. (でもいつものMacのコマンドと勝手が殆ど同じで助かりました.)
それで, ここでは, VPS で, まず何をしたかという環境構築メモを残しておきたいと思います. by Linuxド素人
ただ, かなり長くなるので, 記事を分けたいと思います.
この記事では, 作業用のユーザ作成, Host名変更, zshインストール 〜 ログインシェル切り替え までを書きます.
次の記事で SSHの設定(鍵認証)などを書きます.

これは (ただLinuxに興味津々な) 初心者の日記です.

目次

  1. VPSへ接続
  2. このサーバーのOSは何 ?
  3. 作業用ユーザを作成
  4. Host名を変更
  5. zsh インストール
  6. ~/.zshrc を記述
  7. ログインシェルを zsh に切り替える

VPSへ接続

Mac なら, ターミナルを起動して,

% ssh root@(IPアドレス)
パスワード: (仮登録完了のメールに記載されている初期パスワード)

で入れます.

スクリーンショット 2015-03-01 20.02.44
(この図に書いてあるIPアドレスはダミーです)

このサーバーのOSは何 ?

まず最初に, 今自分がログインしているこのサーバーのOSが分からなかった(Linuxのどのディストリか分からなかった)ので, 色々試してみることに.

# apt-get update
-bash: apt-get: コマンドが見つかりません

apt-get が使えないので Debian 系ではない.
ので, yum を試してみました.

# yum update

そうすると動き始めたので, どうやらこれは多分 CentOS あたりかなと思いました.

でもこんなことしないでもちゃんと調べる方法はあって, Twitterで教えていただきました.

# cat /etc/issue
CentOS release 6.6 (Final)
Kernel \r on an \m

ということで, 今私がログインしているこのサーバーは, CentOS 6.6 が動いていることが分かりました.

作業用ユーザを作成

いつまでも root ログイン状態は怖いので, 一般ユーザを作ることにしました.
chomado というユーザを作ります. 私です.

# useradd chomado
# passwd chomado
ユーザー chomado のパスワードを変更。
新しいパスワード:
新しいパスワードを再入力してください:
passwd: 全ての認証トークンが正しく更新できました。

次に, chomado が sudo 使えるようにします.

# usermod -G wheel chomado
# visudo

chomado を wheel グループに加えて,
次に, そのwheelグループが sudo できるように, visudo します.

スクリーンショット 2015-03-01 14.20.58

wheel グループのユーザ全員を sudoer に加えました. (コメントアウトの # を消しました.)
:wq し,

# logout
Mac % ssh chomado@(IPアドレス)

して, 先ほど作った chomado で入り直します.

Host名を変更

ホスト名, 今デフォルトの
xxx-xxx-xxxxx.vs.sakura.ne.jp
って形なのですが, これをもっと分かりやすく変えたいので, 変えました.

$ sudo hostname chomadoVPS

これでHost名が chomadoVPS になりました

zsh インストール

$ zsh
zsh : コマンドが見つかりません.

ぬぬぬ, zsh が入っていません.
Mac OS X では最初から入っていたので標準であると思っていたのですが, こちらには入っていないようです. (普通は入っていないらしいです.)

なので, 入れます.

$ sudo yum -y install zsh

するとガタガタ動いて, インストールが完了しました.

一応確認します.

$ cat /etc/shells
/bin/sh
/bin/bash
/sbin/nologin
/bin/dash
/bin/tcsh
/bin/csh
/bin/zsh

うむ. 入っている.

早速

$ zsh

します. すると, こんな画面になりました.

This is the Z Shell configuration function for new users,
zsh-newuser-install.
You are seeing this message because you have no zsh startup files
(the files .zshenv, .zprofile, .zshrc, .zlogin in the directory
~). This function can help you with a few settings that should
make your use of the shell easier.

You can:

(q) Quit and do nothing. The function will be run again next time.

(0) Exit, creating the file ~/.zshrc containing just a comment.
That will prevent this function being run again.

(1) Continue to the main menu.

— Type one of the keys in parentheses —

初めてzshインストールした人に向けての画面らしいです.

zsh「 ~/ に .zshenv, .zprofile, .zshrc, .zlogin, が無いからこの画面出しといたよ」

親切ですね.

ここで, ユーザは3つの操作を選べるらしい.

  • q を押す: スルーする. (この画面はまた次回出る)
  • 0 を押す: ~/.zshrc を作る
  • 1 を押す: メインメニューに.

ということで.
メインメニューって何だろうって思ったので 1 を押してみました.

Please pick one of the following options:

(1) Configure settings for history, i.e. command lines remembered
and saved by the shell. (Recommended.)

(2) Configure the new completion system. (Recommended.)

(3) Configure how keys behave when editing command lines. (Recommended.)

(4) Pick some of the more common shell options. These are simple “on”
or “off” switches controlling the shell’s features.

(0) Exit, creating a blank ~/.zshrc file.

(a) Abort all settings and start from scratch. Note this will overwrite
any settings from zsh-newuser-install already in the startup file.
It will not alter any of your other settings, however.

(q) Quit and do nothing else. The function will be run again next time.
— Type one of the keys in parentheses —

おお, なんかいっぱい出てきました. メニューが増えてる.
なんかよく分からないので 0 押して ~/.zshrc 作ってもらうことにしました.

0 を押します

The function will not be run in future, but you can run
it yourself as follows:
autoload zsh-newuser-install
zsh-newuser-install -f

The code added to ~/.zshrc is marked by the lines
# Lines configured by zsh-newuser-install
# End of lines configured by zsh-newuser-install
You should not edit anything between these lines if you intend to
run zsh-newuser-install again. You may, however, edit any other part
of the file.

[chomado@chomado]~% ls -a
. .. .bash_logout .bash_profile .bashrc .ssh .viminfo .zshrc

[chomado@chomado]~% cat .zshrc
# Created by newuser for 4.3.10

おお! なんか .zshrc が増えています.
中身を見てみたら, コメントが1行書いてあるだけです.

.zshrc を記述

取り敢えずの .zshrc を書きます.

% vim ~/.zshrc

今のままのプレーンなプロンプトは分かりづらいので, 編集します.

  • プロンプトに色を付ける
  • カレントディレクトリがどこか分かるようにする
  • タイムスタンプ
# 環境変数
export LANG=ja_JP.UTF-8

# 色を使用出来るようにする
autoload -Uz colors
colors

PROMPT=$'%{\e[38;5;006m%}%n@%m %T %(!.#.%%)%{\e[m%} '
RPROMPT="%{$fg[cyan]%}[%~]%{$reset_color%}"
% source ~/.zshrc

これで変更を適用します.

スクリーンショット 2015-03-01 19.22.37

おお! プロンプトが変わりました!(((o(*゚▽゚*)o))) 嬉しい

ログインシェルを zsh に切り替える

ではログインシェルを zsh に切り替えます.
デフォルトでは bash になっているので.

% chsh -s /bin/zsh
chomado のシェルを変更します。
パスワード:
シェルを変更しました。

%

これでOKです.


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